痛風まとめ
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こんばんは、愛と健康の戦士DDです。病院で、痛風の資料をもらったので備忘録がわりにまとめてみます。
痛風とは
体内の尿酸値が高くなり、主として関節に異常があらわれ、激しい痛みが起こる病気。痛風が進行すると、脳・心臓・肝臓などに悪影響を及ぼす。対策として、食生活や日常生活の改善が効果的といわれている。
痛風の症状と治療
⚫︎症状
足の親指の付け根や足の関節に激しい痛みがあらわれ、腫れが酷くなるため歩行困難となる。
⚫︎応急処置
痛風発作中は、安静にして患部を冷やすのが大事。お酒は厳禁。医師による治療が必要となる。
痛風の原因
尿酸はプリン体という物質が肝臓で分解されてできる。プリン体は遺伝子情報を担う拡散の主成分であり、体に欠かせないものであるが、尿酸は必要のない老廃物。体内で尿酸の濃度が高くなると結晶化し、それが関節などに沈着して痛風発作を起こす。
プリン体とは
核酸のもとになるもの。動物の肉や内臓に多く含まれる。プリン体を摂取すると大部分は腸管から排泄されるも、一部は吸収され肝臓で代謝されて尿酸になる。しかし、この食品から摂取されたプリン体は、体内の細胞の新陳代謝によって出てくる大量のプリン体と比べると量が少ないことがわかっている。
体内のプリン体はストレス、肥満、激しい運動、アルコール等が原因となって過剰に生産される。
食事については、厳密にプリン体を控えるのではなく、プリン体の多い食品を知り、極力控えるようにしたい。
尿酸値が高くなりやすい人
⚫︎男性(男性99%、女性1%)
⚫︎太っている人
⚫︎活動的な人
⚫︎ストレスの多い人
尿酸値が高くなる2パターン
⚫︎尿酸生産過剰
体内で尿酸を作りすぎてしまう
⚫︎尿酸排泄低下
尿中への尿酸の排泄が悪い
※ これらの混在もあり。
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健康第一!
頑張ります。